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猫とぬっちょりとお気楽な日々

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糸繰り節 もしくは 糸(中島みゆき)

人生、半ばを過ぎると急にルーツを探りたくなるのか。
そんな折、生まれジマの同窓会があると聞いて、行ってみたくなった。

「一応、そのシマ生まれでーす」と手を挙げていたら、どこからか聞きつけてくれたらしく、幹事さんが声を掛けてくれた。
同窓会会場に着くと、案の定見知った顔は少ない。
やっぱり少々寂しいものである。

そこへ、高校の恩師が上京しているから会うのだが、という電話が隣にいた友人に入る。
これは、行くべきだと即決で2次会はそちらへ流れた。

そんなこんなで、2次会スタート。先生は、あの頃のままだった。みんなも変わっていないけどね。変わったのは、一緒に酒を飲めるようになったということ。

先生は、私のことを覚えていてくれた。それは非常に嬉しいことだった。私は目立つ生徒ではなかったから、担任にさえ、覚えてもらえていない。
しかし、部の顧問だった先生は、私を覚えているようだった。微かな記憶なのだろうが、嬉しい。


先生を囲んだ仲間達は、やんちゃ者で、先生にお世話になった奴らだったらしい。
あの頃の先生はまだ20代後半だったという。私たちは、どれほどの迷惑を掛けていたのだろう。
その迷惑を迷惑と思わずに、面と向かって受け止めてくれたから、今の自分たちがある。そうみんな思っている。
そんな先生と生徒の関係、現代もあるだろうか。
そんな先生に出会えた自分たちは幸せだった。3000人、受け持った生徒達を全員愛していると言いきれる先生がここにいた。いろいろな楽しい担任話を聞かせてもらった。生徒の人生の数だけ、先生も人生を味わっているような、そんな話しがとても嬉しかった。

次に行ったカラオケのあるお店では、みんなの歌を聴かせてもらった。唄にはその人の人生が出るなあと思う。

各人とも、しみじみとしていて、とてもいい。
私も何か歌ってといわれて、急遽「糸」が頭に浮かんだ。

知ってはいるが、歌えるかはわからなかったが、この歌を歌いたくなった。
歌っていて、詩がしみじみと心に響いてくる。静かな唄というイメージが強かったが、とてもいい歌だった。
人と人の繋がりを歌詞にいている唄だった。人は出会う人と、縦の糸と横の糸を繋いでいく。そんな歌詞だ。

この日の糸を紡いでくれたのが、先生だなぁと思った。

懐かしく、優しい夜はとっぷりと暮れていった。

***

今日、孝介のライブに行った。彼が、「この曲は大好きな歌です」と言って歌った曲がこの「糸」だった。それが又嬉しかった。
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by toruteh | 2008-11-30 22:28 | つれづれ | Comments(6)
Commented by いみ at 2008-12-01 11:57 x
みゆきの「糸」は私もよく歌うよ~^^
歌ってて気持ちのいい曲だもんね。
・・それにしても、、H先生?
Commented by ひで at 2008-12-01 19:21 x
O先生。学校にいるときは、そんなに話しをしたことはなかった気がします。Hちば、たるかい?
Commented by いみ at 2008-12-01 21:07 x
まったい!!いいがH先生は、、
O先生ちば、もしかして倫社の?
Commented by ひで at 2008-12-02 21:08 x
いや~。ほら、地理の先生。
Commented by いみ at 2008-12-02 23:32 x
う~~~、、だめだ!思いだせぬ~!!
地理とらんかったからなぁ、、
まぁ、いいや、ありがとさん。
明日きばれよ~♪
Commented by ひで at 2008-12-04 00:52 x
いみさん>地理は必修でなかったっけ?
思い出せないなら、かまわないっしょ。担任になってたら、面白い先生だったみたいよ。あの頃は、先生も若くて、私たちも若くて、そりが合わないこともあったと思う。私も実はその口だったよ。笑。

今日は、楽しく終わりました。同窓が二人見に来てくれたよ。
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