以前も書いたと思うが、撮影現場に、シマウタを持ち込んでいる。シマウタ洗脳計画だ。へへっ。
しばらくは休息していたが、今日、久しぶりに新しいシマウタ音源を持ち込んでみた。
宇検村三人娘のものだ。
音を出すと、すぐに「これはどこの音楽ですか?」とお手伝いしてくれている女の子が聞いてきた。
「奄美のシマウタです」というと、「え~!どこか違う国の歌に聞こえました」という返事が返ってきた。
以前、武下さん、貴島君のCDを聴いてもらったことがあったが、その音楽と同じものとは聞こえないという。
武下さん、貴島君の歌は日本のものだと感じたらしいが、この三人娘は違うようです。三味線の音よりも、歌声の方が勝っているCdだからかもしれません。
私の大好きな浜畑さんの声なんて、ほんとすばらしいです。
大自然をバックに使われる音源のようだと言っていました。
それこそがまさに、シマウタの原点のような気がしました。
男性の方の意見も聞くことができました。「いいですね~」って。うわ~、シマウタってやっぱりグローバルなんだなぁ。いつの日にか、そんなシマウタが唄えるようになりたいものです。