昨日は、映画の日。1800円が1000円になる。
前々から気になっていた「ヘアスプレー」を見に行った。
予告を見て、このおかあさん知っている。誰だっけ?
そう、あのダンシングのジョン・トラボルタです。
最近は演技派俳優としての顔もありましたが、この映画を見ると、やっぱりこの人にはダンスが似合うなぁと思わずにはいられなかった。最高です。
映画は、ジョンの娘、ちょっと太めちゃんが、見事、ダンス番組のレギュラーを射止めるという話。
時代は60年代。ちょうど、自分が生まれた時代です。
当時のアメリカは、まだ、人種差別が当たり前のように存在していて、主人公の少女は、そういう世間の目とも戦っていくという、けっこういい話でした。
時代の流れを受け入れる若者達。差別が当たり前だった大人達を納得させていく。それが、ダンスという言葉というのも、わかりやすくていい。
60年代。アメリカも「三丁目の夕日」のような時代だったのかもしれない。この40年、時代は大きく変わったね。そうか、もう40年も経って居るんだね。
素敵なママを演じたジョントラボルタ。ダンスが、踊れることはすばらしいなぁ。挿入歌も面白かった。歌えることもすばらしいね。