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猫とぬっちょりとお気楽な日々

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日本の教育のひずみを直さない限り

選挙活動が盛んになってきた。
駅前で声高々に「学校でのいじめをなくそう」と呼びかける立候補者の車があった。

聞いていると、少し違う気がした。

そんなことでは、たぶんいじめは無くならない。

日本の、英才教育のひずみが出ているのではないかと思う。

みんなが高学歴をめざし、常に勉強、常に塾。本と机にしがみついて大きくなっていく。

勉強が嫌いだったり、苦手だったりしたら、その場で落伍者になる。

落伍者を救う教育のテキストはたぶん用意されていない。

高学歴になったからといって、いい就職が用意されているのかというと、そうでもない。

就職難の中、高学歴を背負って、卒業生たちは、黒い就活服というのに身を包み、いくつもの会社を回っている。

その会社の地位を比べあいながら。

そのトップだけに優遇されるものとは何か。

どうして、みんな高学歴を目指さなければいけないのか。

学校にいるときに気がつく。とても頭がいいやつ、飛び抜けて運動神経のいいやつ。

そんなのを一緒くたにして何が生まれるのか。

次の日本を育てる子供たちを、どう方向付けしていくのかの方が大事なようなきがする。

国によっては、早々になりたい仕事に就くことができる。

そういうことでいいのではないか。

いろんな職種があってこその、国ではないのだろうか。

個人の持つ能力を生かしてこそ、国は輝くのではないだろうか。

選挙に打って出る人は、それだけの力が、自分にあると信じている人たちであろうか。

個々を守ってこそ、いじめは消える。若者の自殺は減る。

その、根底をみなおそうとは、誰もしていない今の政治の方が、不安であるし、立候補者の魅力のなさでもある。

同じ方向をむき、声高に騒ぎ立て、受かったあかつきには、何をしてくれるのだろうか。
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by toruteh | 2013-07-20 09:02 | つれづれ | Comments(0)
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