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猫とぬっちょりとお気楽な日々

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映画「ラリー・フリント」

深夜番組の映画天国の映画にはまり始めている。

前回は役者の名前に聞き覚えがあったので録画し、そのまま今回も録画したものだったが、この映画、よかったー。

幼い頃から密造酒を造りそれを売って生計を手助けしていた兄と弟。

二人は大人になり、酒場を開く。

酒場はダンサーが居るよくアメリカ映画に出てくるような酒場の走りのような所。

かわいい子たちを売り出すために本を出す。

それが、ゆくゆく雑誌社を立ち上げることになる。

プレイボーイの意味のないだろうまじめな記事より、今読みたいものを作ろうと。かなりハードなエッチな雑誌。

当時のアメリカでは、まだまだ、ポルノは解禁されてなかったようで宗教団体から弾圧がかかる。

街の治安をと考える人たちからも、不買運動が起こったり、かなり反発される。

幾度も裁判にかけられながら、彼は、その「気に入らないから、許さない」的な権力の下、25年の禁固刑をくらう。

そこから、彼と権力の戦いが始まった。

彼は表現の自由を掲げ出所する。

性と戦争を比べる表現をするところがあった。

氾濫する裸と忌み嫌う人たちが居る。しかし、一方で愛国心で戦争に動員される。

裸と戦争の写真が交互に出てくる、果たしてどちらが罪か。

戦争で人の死を撮影してピューリッツア賞を受賞するが、ポルノを撮ると、牢屋に行く。

そういわれると、裸は、全く罪のないものに感じてしまうから不思議だ。

いくつもの裁判を重ね、最後に、最高裁で彼は勝利を手にするが。

貧しかった少年は、大きな出版社の社長になっていた。金があるから、裁判は勝てたのかもしれないが、彼は命さえ狙われた。

それでもあきらめなかった。

自分が何者かでありたいと願い、彼の悲しみは力になった。
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by toruteh | 2013-06-27 08:43 | 映画鑑賞 | Comments(0)
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