シマウタ、サンシン、新曲の頭文字をとってS-1グランプリ、と銘打たれた、歌のグランプリが開かれた。琉球音国主催。
今年で4年目のイベントだが、いつも、楽しい音楽で盛り上がる。
準プロの人たちがたくさん出るので、見るのも楽しみ。
今回も、すばらしい歌声が響いた。
会場に着くと、奄美の災害のチラシを壁に貼っている人がいて、驚いた。
兄弟島に何かできないかと、今日のイベントに義援金ボックスを置いてくれるのだという。
言い出せなかったのに、設置してくれて、本当にありがたい。
たくさんの寄付が寄せられたという。会場に来ていただいた皆様、義援金ボックスに入れていただいた方、本当にありがとうございました。
きっと、奄美の人たちに皆様の心が明かりをともしてくれると思います。
そういえば新宿駅東口前で、二人の女の子が、手書きの看板で募金集めをしていた。話を聞くと奄美出身者だという。なにかやりたくてという。
偉いなぁ。
西口では、奄美会の人たちが募金活動をしていた。リハの途中で顔を出す。
年配の方達が、看板を手に、募金を集めていた。今日は温かいとはいえ、きついことだろう。少しでも、募金活動の手伝いになればと、少額だが、ボックスに入れてきた。
東京暮らしでも、島のこと忘れていないよ。島にいる人たち頑張ってください。