私は気を使っても、そう受け取ってもらえないので、気を使わ無いことにしたの、と、気を使わない私が私です、宣言をされたけれど、それはあなたがあなたを納得させるために言っている言葉で、私としては、少しは気を使ってくださいね、私の家なんだから、という気持ちです。そう言葉にしてしまえばよかったのだろうか。
父に線香をあげる。煙を気にするかなと、声をかけると嫌だと言われた。
えーっと、そういうことではないとおもいます。
ここは私の家で、嫌なら庭とかに出てくれたらいいのではないでしょうか。
こんな感じで自己肯定の言葉を常に発しながら彼女は島で過ごして帰りました。
少し疲れていた私は、それ以上思いやりの態度を示すことはできませんでした。